TOP > 工業用ヒーター・電気炉 Matching LAB > 製造の熱処理に使う ウォーキングビーム搬送式電気炉 ウォーキングビーム搬送とは、搬送用ビームを上下前後運動させて、ワークを持ち上げたり下ろしたりしながら、固定ビームの上を移動させる搬送方式です。ワークを摺動することなく移動させるので、素材に傷がつきにくいのが特徴です。 ガラス基板・金属製品・合成樹脂など 約300℃~1,000℃ マイカヒーター ボードヒーター セラミックヒーター ローラーハース搬送式電気炉 ローラーハース搬送とは、ワークをローラーコンベヤに乗せて移動させる搬送方式です。ワークをトレイに乗せることで、ローラーコンベヤに直接触れずに加熱することもできます。 ガラス基板・金属製品・合成樹脂など 約300℃~1,000℃ マイカヒーター ボードヒーター セラミックヒーター ロールtoロール式電気炉 ロールtoロール式とは、ロール状に巻いたワークを炉内で加熱し、再びロールに巻き取る方式です。ローラーでワークにテンションをかけながら、傷やシワの発生を防ぎます。ワークの種類は限られますが、切れ目なく安定した加熱処理ができるため、品質と生産効率の高い手法です。 フィルム製品・布製品など 約300℃~1,000℃ ポリイミドヒーター セラミックヒーター 多段式電気炉 多段式電気炉は、ワークとヒーターを交互に積み重ねた段状の電気炉です。トンネル状の連続炉に比べてスペース効率が高いのが特徴です。板状のワークに適しており、液晶や有機ELのガラス基板、IC、ハイテン材等の熱処理に用いられます。 ガラス基板・IC・ハイテン材 約300℃~1,000℃ マイカヒーター ボードヒーター セラミックヒーター 筐体状電気炉 筐体状電気炉は、筐体状の炉内各面にヒーターを配した電気炉です。比較的大型の立体物や、多数の小物を同時に加熱することができます。板状のワークに適しており、液晶や有機ELのガラス基板、IC、ハイテン材等の熱処理に用いられます。 ガラス製品・陶磁気製品など 約300℃~1,000℃ マイカヒーター ボードヒーター セラミックヒーター 円筒状電気炉 円筒状電気炉は、薄型電気ヒーターの形状自由度を活かして円筒状に配した電気炉です。棒状、パイプ状の製品の表面を均一に加熱することが可能です。板状のワークに適しており、液晶や有機ELのガラス基板、IC、ハイテン材等の熱処理に用いられます。 フィルム製品・布製品など 約300℃~1,000℃ ポリイミドヒーター セラミックヒーター CONTACTこのサイトに掲載の情報や製品に関するお問い合わせについては、下記までご連絡ください。 電話でのお問い合わせ メールでのお問い合わせ 電気ヒーター単体に関するお問い合わせ 昭和鉄工株式会社 環境技術部 092-933-6102 熱処理炉に関するお問い合わせ 昭和鉄工株式会社 サーモデバイス事業部 092-933-6450