伝統と革新の土壌に稔る新しき昭和鉄工
「すなわち会社は農場である」。この一節から始まる「会社農場論」は、戦後間もない頃の当社が掲げた経営理念です。要約すると、経営者と従業員が一体となり、よい種を蒔き、手入れをし、そこから生まれる豊かな稔りを皆で公平に分け、さらに立派な工場へと育てよう、そうすれば社会貢献ができる、と説いています。この協働・持続可能・社会貢献の考え方は今も当社の根幹であるとともに、会社にとっての「稔り」とは「人財」でもあると教えてくれます。 明治から令和まで5時代を歩み続けてきた昭和鉄工の連綿と続く歴史は、社員一人ひとりがそれぞれの能力を活かし、力を結集してきた成果に他なりません。環境問題や少子高齢化といった難題が立ちはだかりますが、この高いハードルを越える核となるのもやはり社員の力。私達はデジタル化や全体最適化等による生産性改革を進めるとともに、互いに教え学び合うカリキュラムを通して全社員が成長を共有できる環境づくりと人財育成を目指しています。 伝統と革新の土壌から生まれる稔りで新たな時代の昭和鉄工を築き上げ、今後も皆様の信頼と時代の要請に全社一丸で応えてまいります。
|
昭和鉄工株式会社のウェブサイトは、右記のご利用環境を推奨しています。
※その他は一部ご覧いただけない場合があります。
■OS:Windows 7以上
■ブラウザ:Microsoft Edge、Firefox45.0.x、Chrome49.0.x