熱〜いお風呂の入り方
お風呂の温度
あなたはおうちでお風呂につかっていますか?
寒い冬は、熱〜いお風呂で温まるのが一番ですね。 ちなみに我が家のお風呂の設定温度は42℃です。
お風呂のお湯は熱い方がお好みですか? 私はちょっと熱いくらいの方が好きです。
今回は熱〜いお風呂につかったときに気づいたことを共有したいと思います。
熱いお風呂の中でどうしてる?
熱いお風呂につかるときってどうしてますか? そ~っと足から入って、お湯の中でじっとしていないですか?
おそらく誰もが自然とそうしているんじゃないかと思います。
アレ、すごく理にかなっているんではないかと思ったんです。
熱いお湯の中で体を動かすと、より熱く感じますよね。だから熱くないようにじっとしている。
対流伝熱
流体の中での熱の移動は「対流伝熱」といい、ただ単にモノが触れ合って熱が伝わるよりも多くの熱が伝わるらしいです。
下の図をみてください。お湯に手を入れると、周囲のお湯の熱が手に伝わってきます。
手を動かさずにじっとしていると、手と手に触れているお湯の温度差はだんだん小さくなって、伝わってくる熱も少なくなってきます。
手を動かすと、次々に熱いお湯に触れるので、その熱がどんどん手に伝わってくるんですね。
お湯の中で体を動かすと、じっとしているよりも多くの熱が体に伝わってきて熱く感じるんだなと納得しました。


伝熱の点からも理にかなった方法を私たちは自然と学び、無意識に生活の中で活かしているんだなぁと感じた体験でした。
今度お風呂に入るとき、ぜひ確かめてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【MS】