【連載企画】電気ヒーターを使った世界のガラパゴス電化製品(1)
寒い冬の味方
新しい年を迎え、2022年がスタートしました。
本年も工業用ヒーター・電気炉マッチングラボをよろしくお願いいたします!
お正月休みはいかがでしたか?
家族で炬燵(こたつ)を囲んで過ごされた方も多いと思います。
今では炬燵といえばテーブルの裏面にランプヒーターや面状ヒーター等の電気ヒーターを取り付けたものが一般的ですが、元々は囲炉裏の上に櫓(やぐら)を組み、布団を被せたものだったそうです。
日本人が大好きな炬燵ですが、海外の映像では殆ど目にすることはありません。足を入れるだけであんなに幸せな気持ちになれるのに、世界に広まっていないなんて不思議ですよね。
その理由は、、、『靴を脱いで地べたに座る文化がないから』らしいです。 あ、確かによく考えたら当たり前じゃん(笑)と感じた方も多いと思います。
電化製品と生活文化
もしかすると、その国の人は当たり前のように使っているのに他の国では殆ど使われていない電化製品が、世界には溢れているのかもしれません。
それらを目にすることで、新たな電化製品のアイデアを創出するインスピレーションになるのではないでしょうか?
そこでマッチングラボでは、日本国内で独自に進化した携帯電話「ガラケー(ガラパゴス携帯)」になぞらえて、その国独自の電化製品を『ガラパゴス電化製品』と定義し、 調査してみることにしました!
今回から数回に分けて、 『電気ヒーターを使った世界のガラパゴス電化製品』というテーマで連載していきます!
是非御覧ください!
イタリアのガラパゴス電化製品
電気ヒーターの可能性は無限大!?
今回の連載を行うにあたって、様々な国の電化製品を調査しています。
調べれば調べるほど、その国の文化にマッチしながら独自の進化を遂げたユニークな電化製品が出てきます。
改めてアイデア次第で電気ヒーターの使用用途は無限大だなと感じさせられています。
今後、連載企画としてご紹介していこうと思っているので、楽しみにしていてください!
今回の記事があなたのアイデア創出の一助になれば幸いです。
電気ヒーターの新しい活用方法が思い浮かんだ方、是非一度ご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!