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お知らせ
2022/10/11

新旧天神地下街のデザインを担当したTS’A佐藤哲哉氏がホームページ開設

sts design
昭和鉄工
当社が都市景観事業として手掛けた福岡市天神地下街の鋳物天井。
この天井意匠の他、空間デザイン全体を手掛けられたのがTS’Aの佐藤哲哉氏です。
氏とのエピソードは当社リクルートサイトでも触れさせていただいてます。
 
その佐藤氏がこのたび自社のホームページを開設されました。
 
氏が長年にわたって手掛けられたデザイナーとしての実績に混じり、
天神地下街も大きく紹介されています。
若い頃渡米して勤められたというアメリカのデザイン会社での実績では、
コンコルドの内装デザインのプロジェクトも紹介されており、
氏の活躍の領域は建築にとどまりません。
ただ何といっても本職は建築や都市計画のプロデュースやデザイン。
最近では躍進著しい中国のプロジェクトにも精力的に参画されているようです。
 
そんな中、当社が心酔してきたのが氏のドローイングの技術です。
氏の描く建築パースは巷の職業パース製作者の技量をはるかに超え、
往年の著名建築家の作品のようなオーラが漂います。
近年、その画力を活かした建築水彩画を多く手掛けておられ、
作品紹介のページも併設されています。
販売もされてますので、ご興味のある方はぜひ連絡してみてください。
 
 
実は当社も氏の作品を1つ所蔵しております。タイトルは「修道院の中庭」。
新天神地下街の天井意匠が発想される元となった樹木が描かれています。
当社の工場見学ゲストルームの壁に飾られ、日々来訪者を迎えています。
氏が旅先で感じた空気感は、この水彩画や地下街から確かに伝わってきます。



氏のホームページを通じて、当社のものづくりの姿勢やクオリティも感じていただければ幸いです。