快挙!「ラデック」が 平成30年度省エネ大賞 経済産業大臣賞に輝きました!!
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2019年1月15日付で発表された、
一般財団法人省エネルギーセンター主催/経済産業省後援の
平成30年度省エネ大賞 〈製品・ビジネスモデル部門〉において、
当社の「リタンエアデシカント外気処理機 ラデック HCDRシリーズ」が、
最高賞である「経済産業大臣賞」の栄誉に輝きました。
●省エネルギーセンターによるプレスリリース【PDF】
●当社ニュースリリース【PDF】
外部熱源が要らない画期的なデシカント空調機(外気処理機)
「ラデック」は、換気によって屋内に入ってくる外気の温湿度を処理する外気処理機です。
オフィスビルやテナントビル等のエアコンの湿度負荷を低減して空調システム全体の省エネ化を図ります。
夏季は蒸し暑さを解消し、冬季は加湿運転により、一年を通じて快適な環境を提供いたします。
近年加速する省エネ化に加え、災害や猛暑による電力事情の悪化の影響でさらに注目が高まり、
その実績と環境性能が高く評価され今回の受賞に至りました。
換気型外気処理空調製品「省エネNo.1」 ZEB(ゼロエネルギービル)への採用に期待
「ラデック」が採用した「リタンエア除湿方式」は
システムに必要な熱源を内蔵のヒートポンプでまかなえますので、
従来型デシカント方式のような排熱や外部熱源は一切不要です。
そのため、どのような施設でも設置可能となり、
効率も夏季除湿時COP5〜6/冬季加湿時COP6〜7を実現し、
換気型外気処理空調製品では「省エネNo.1」を達成しました。
今後はZEB(ゼロエネルギービル)等、幅広い施設での普及が期待されています。
ラデック解説映像はこちらから
ENEX2019にて表彰式と展示会が開催
省エネ大賞は、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、
省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰することにより、
わが国全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に
寄与することを目的としています。
毎年、国内有数の企業が応募し、1次書類審査、2次発表審査、
そして実機・現地審査などの厳正なる審査を経て受賞が決定されます。
企業は最高賞である経済産業大臣賞を目指して、長く厳しい審査に挑みます。
【省エネ大賞の歴代受賞商品等はこちらから】
2019年1月30日より2月1日まで東京ビッグサイトにて開催される
「ENEX2019 第43回地球環境とエネルギーの調和展」において、
本製品の出展および本賞の表彰式が行われます。
「ラデック」を実機や3D解説動画、縮尺模型等を用いて解説いたしますので
是非当社の展示ブースに足をお運びください。
※展示内容は予定のため、変更される場合がございます。