interview2024_05先輩の声2024|開発営業部 東京支店 東日本開発営業グループ

開発営業部 東京支店 東日本開発営業グループ

お客様の信頼が嬉しい。
もっと頼られるよう
頑張ろうって、
燃え続けています。

PROFILE

私立大学 人文学部卒業。2021年4月、昭和鉄工に入社。
地元福岡を離れて4年、東京暮らしを謳歌中。
休日は、友人と遠出をしたり、キャンプでバーベキューをしてリフレッシュ。
趣味は陶芸やガラス細工を使ったアクセサリーづくり、運動。

昭和鉄工の歴史の長さに驚き。
建築に携わる業務も魅力でした。

大学時代は人文学部。文系でしたがものづくりが大好きで、建築関係で働きたいと考えていました。就職活動で基軸に置いたのは「土日が休みであること」と「30年以上の歴史がある」企業。昭和鉄工は休みの面も希望にかなっていたし、何しろ歴史が140年と長く他社と比べても別格の安定感。空調や熱源の製品を通して建築に関わることができる点にも魅力を感じました。

半年間の研修を経て配属された先は東京支店、神奈川にオフィスがある東日本開発営業グループです。赴任前は初めての一人暮らしで不安もいっぱいでしたが、職場には年が近い先輩もたくさんいて、半年ほどで東京の暮らしにも慣れました。あれから4年、今はお施主様や設計事務所、ゼネコンなどのお客様に対する営業活動を担当。主に自社製品の製品説明や認知度アップのための講習会活動、技術面でのフォローをしています。

上司をお手本にプレゼンを猛練習。
社外の講習会にも積極的に参加中。

お客様との信頼関係が構築できている。そんな手応えを感じられるようになったのは、赴任して2年が過ぎた頃でしょうか。お客様の案件に自社製品が当該する時は、必ずお声をかけていただけるようになりました。

それでも、大人数のお客様の前でのプレゼンテーションはまだまだ緊張します。キャリアが長い上司のプレゼンは、声の出し方、言葉の選び方、雑学を交えた提案内容の構成など、すべてが勉強になります。いろいろな話題を交えながらも、結果的に他社製品にない自社製品の魅力がお客様にわかりやすく、しかも印象深く伝わっている。そんな上司のプレゼンをいくつも録音しておき、何度も聞き返しながら猛練習を重ねています。

お客様の案件への理解が深まるほどに、設計そのものの知識も身に付けたいと思うようになりました。設計士の方しか知らないような部分にまで目くばりができたら、きっとより細やかなご提案ができるはず。また、自社製品の理解度も深めたいと思い、ヒートポンプ蓄熱センターが催す設計者向けの勉強会など、社外の講習会にも参加中。期待に応えるためには努力も必要ですが、そこが楽しいんですよね。

地方にはないやりがいがある。
まだまだ東京で頑張りたい。

昭和鉄工には一品一葉の製品も多いため、お客様のご要望に応えられるまで何度も打合せを行うことが肝心。この積み重ねが大事です。設計時から関わって何度も打合せを重ねた案件が進み、機器表に当社の製品名が記載され、その案件が無事に納入された時はホッとします。また、お手伝いした案件が実際に設計図に搭載され、受注販売につながった時は嬉しいですし、「もっと頼りにしていただけるように頑張ろう!」と燃えてきます。

羽田空港、福岡空港、みずほPayPayドーム。こうした有名な施設以外でも、オフィス空間や宿泊施設、温浴施設などなど、昭和鉄工の製品が至る所で活躍していることを知るほどに、この会社のチームとしての強さを実感。今、私が関わっている案件も5年とか7年とか長期計画を経て完成する施設が多いのですが、いずれ後輩たちにそう思ってもらえたら嬉しいですね。

地元の九州も大好きだけど、東京には地方とはまた違う仕事の量と幅があります。休日に友人たちと遠出すればリフレッシュできる自然もいっぱい!まだまだここで頑張りたいし、やりがいある今の仕事の魅力を多くの学生さんにも知っていただきたいです。