
設計から営業へ
ステップアップ!
情熱ある仕事で
可能性を拓く。
PROFILE
私立大学 工学部卒業。2018年4月、昭和鉄工に入社。
就職活動の際、祖父や両親も知っていた昭和鉄工の知名度の高さに驚く。
趣味はソフトバンクホークスの応援。休日はできるだけ仕事のことを考えず、オンオフを切り替えることで仕事へのモチベーションを充電。
「この人に依頼したい!」と
望んでいただけることが目標。
設計の仕事に就きたくて、大学では機械科を専攻。昭和鉄工に入社して4年間は古賀工場の都市景観部で橋の高欄や防護柵の設計業務に携わってきました。3年前の大阪営業所への配属が、キャリア的にもいいステップアップに。福岡時代の設計の経験を活かして営業部で張りきっています。
大阪営業所には売り上げ目標と図面折込目標という2つの目標があり、私が担当しているのは図面折込目標です。図面折込の場合、お客様から依頼を受けて図面製作に入るので、「この人に依頼したい!」と望んでいただけることが目標達成のポイントでしょう。
主なお客様は建設コンサルタントで、中心となるのは公共事業に伴う橋の高欄や防護柵などの技術的な提案や図面協力などです。お客様の信頼を勝ち取るためにも、まずは電話でも打合せでもスピーディな対応が大事ですね。


人に恵まれた人生だと、
昭和鉄工でも実感します。
個人的に私の人生、とてもまわりの方々に恵まれていると思っています。福岡時代も、大阪営業所で働いている今もそうです。
設計図をかく作業は、わりと一人で集中する時間が長いものです。しかし、営業はチーム力が要。大阪営業所ではどんな案件でも報連相を徹底し、自分一人で仕事を抱え込まないよう、上司や同僚を頼りながら仕事を進める大切さを学びました。たとえば、今の直属の上司は問題が発生して相談すると、必ず一緒に解決に向けて動いてくれる。上司の励ましがあったおかげで、営業の仕事も常に安心感を持って続けてこられました。
私の強みはお客様からの相談にも設計経験を活かし、技術的な提案までできるところ。自分で作図した図面を入れて提案資料を作成し、その案が採用された時は、仕事の面白さを改めて実感しました。この強みを活かして会社や大阪営業所に貢献できるよう、情熱を持って仕事に取り組んでいきます。
社会人は集団競技。チームで
掛け算になる仕事をしよう!
自分が携わった製品が納品、施工されて実際に完成した姿を見た時は、達成感でいっぱいです。都市景観部の製品は橋梁や駅前広場の柵としてインフラの一部となり、何十年と形が残り続けます。私がした仕事がずっと先の都市にも在り続けると思うとそれだけで嬉しいですし、他の仕事ではなかなか味わうことのできない喜びがあります。
昭和鉄工の優れた鋳造技術は、ここ関西でもランドマークのような高いデザイン性が求められる案件でも注目される要素。福岡の繁華街に架かる春吉橋や、新宿のバスターミナル バスタ新宿など、様々な話題のスポットにも当社の都市景観部の仕事が息づいています。
学生時代は個人競技で、社会人は集団競技。足し算じゃなくてチームの仲間の力が掛け算になって大きな仕事ができる喜びがある。私も先輩からそう教わってなるほど、と思った経験があります。これから社会人になる皆さんも、何事もチャレンジだと考えてチームの一員として挑戦してほしいですね。
