熱源・給湯製品
RECOSは、缶体熱媒水側(1次側)で潜熱回収を行うため、複数回路時もすべての回路で潜熱回収を行います。 超高効率でありながら、スリムで豊富な機種を取り揃えたことにより、施設の省スペース化を実現します。
●超高効率で燃費を大幅削減
●環境に配慮した低CO2・低NOx仕様
●最適な出力が選べる5機種の豊富なラインナップ
465kW・581kW・756kW・930kW・1,163kW
●高性能比例制御バーナー搭載&独自の潜熱回収量比例制御システム
自社開発の比例制御バーナーを搭載したことに加え、潜熱回収器循環水量を比例制御する独自のシステムにより、負荷に合わせて効率を大幅に上昇させます。(燃焼中効率:100~107%)
●出湯温度制御可能(全回路インバーター標準装備)
●省スペース設計
●安全設計で取扱資格が不要 缶体熱媒水側(1次側)は大気開放されているため、100℃を超えることながなく安全です。このことから、ボイラー及び圧力容器安全規則に関する法的な届出・取扱資格等は不要です。(ボイラー資格不要)
●1ユニット梱包出荷で施設搬入時の工事費を削減
●自社設計・製造の信頼と実績
一般的に潜熱回収器は、ヒーター熱交換器の2次側に設置されますが、昭和潜熱回収ヒーターでは、1次側に設置し、缶体の熱媒水を温める方式としています。 この方式により、給湯・暖房など複数回路の場合でも、全ての回路で潜熱を回収することが可能となりました。 使用する回路に限定されること無く、効率を高めることができ、省エネ化を実現しています。
従来のボイラー、ヒーターより効率が15~20%アップ。実質100%を達成。
[省エネ法が改正されました。]
従来は、一定規模以上の大規模工場に対しエネルギー管理の義務を課せられていましたが、改正により事業者単位での管理が義務づけられました。また、一定の要件を満たすフランチャイズチェーンについても、チェーン全体を一体として捉え、事業者単位規制と同様の措置が講じられます。これにより、中小規模の事業場を数多く設置する事業者が新たな対象に加えられ、事業者は、平成22年度より毎年平均1%のエネルギー削減を行う必要があります。