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放熱ロスを抑制して燃料コストを削減

福岡県/某大型温浴施設

高効率機種の導入により熱量は削減できていたものの、燃料費が導入前より高騰し、コストアップにつながっていた。その後、放熱ロスの対策を実施したことで負荷削減を実現した。

所在地: 福岡県
事業内容: 温浴施設
支援内容: 放熱ロスの発生個所の保温施工

抱えていた課題

  • 01

    高効率機種の導入後、重油代が高騰!

  • 02

    燃料単価が倍増

実施効果

  • 01

    放熱ロス対策により、約13%の負荷削減を実現

省エネ診断による放熱ロス対策

当初お客さまより、エネルギーを多く使っているため燃料代を改善してほしい、とお問い合わせをいただきました。
ヒアリングを行うと、実際、高効率機種の導入により熱量は削減できたものの、燃料費が導入前より高騰したためコストアップとなっていました。
さらに調査をすると多様な箇所に放熱ロスがあることが判明したため、対策として発生箇所の保温施工及び最適なチューニング設定を実施しました。
上記の対策の結果、負荷削減を実現しました。
省エネは機器の効率化だけではなく、周辺設備の放熱ロス抑制など、多面的な対策が重要です。当社では長年培った経験を活かし、綿密な省エネ診断とお客さまに最適な対策をお届けします。

お客さまの声

今後、保守契約を行っていくなかで、さらなる省エネ提案を期待しています。

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