都市景観製品
ワイドベースタイプは、各地で高欄の補修事業が増えている状況を背景に、構造基準・強度基準が現行基準に準拠していない防護柵、老朽化した防護柵の補修用として開発されました。 従来の補修作業は、補修箇所にアンカーボルトを設置する際、既設の鉄筋に干渉すると作業手間がかかっていましたが、ワイドベースを使用することによってアンカーボルトの位置をずらして設置することができ現場施工が容易になります。また、ただ取替えるだけではなく、既設ポストの跡を隠すように立てる事ができるため、見た目にも美しく仕上げる事が可能です。 ダクタイル鋳鉄製による一体感と質の高さは昭和鉄工ならではの製品となっています。
●鉄筋回避